本当に気が滅入ることが続き過ぎ。
連日、法曹の方々にお願いすべき案件に苛まれている。
実際にお願いしている案件がすでに結構な数があり、これからのものも複数同時進行で、気が滅入る。
そこで気分転換をしようと考えた。
気分転換には、好きなジャンルの小説や詩を読むか、あるいはまったく知らないジャンルの小説か詩を読むのが一番いい。
なんていうか、詩を含めて、いわゆるものがたり的なものには、実にさまざまな効用がある。
日曜の夕方になって古本屋に行ったら、ブッツァーティの「タタール人の砂漠」が売っていた。でも、あまり安くなくて(と言っても100円、200円の世界)、買おうかどうかまよいにまよって結局、何も買わず出てきた。
これでは、だめだ。明日は月曜。精神をリフレッシュするのは今夜しかない。
結局、普通の書店に行った。
いろいろあったが、冒頭の写真にある3冊を購入した。
どの著者も初めてだ。
意味不明なチョイスだと感じるかもしれないが、人間の心、精神なんてこんな具合に意味不明だ。
ちなみに、上の3つは無料(実はこういのを隅から隅まで読むのも大好きだ)。
評論は後日。
乞うご期待。